自宅と施設という垣根を限りなく無くし、入居者の皆様に自宅で暮らしていたように、もう一つの家としてそのまま生活していただきたい、という思いを込めて「ヴィレッタ=小さな別荘の集合体」という名前にしました。この想いの中に私達が実現したいと思うことの多くが含まれて居ます。
全ての部屋が個室であることも、その想いの一端です。お住みくださるお一人おひとりの生活のリズムに沿って、ご自分が望む暮らしができるよう支援させていただきます。
ここで暮らす方々が「生きる喜び、生きる意欲」が育めるように、また「良質な生活」が実現出来るように、質の高い介護・看護体制を整えています。
家庭的で温かな「もう一つの我が家」に居るような雰囲気でお食事をしていただきます。入居された皆様の嗜好にあったお食事を提供させていただくとともに、お誕生日食や季節食、イベント食などもお楽しみいただけます。
それぞれの方の生活のリズムを尊重し、「普段の暮らしの継続」を実現するために、可能な限りお好きな時間、お好きな場所でお食事がとれるようにいたします。
また入浴は個浴、一般浴、機械浴を用意しており、心身の状態に合わせて、落ち着いて気持ちよく入浴していただくことができます。
入居者の皆様に四季の変化を肌で感じていただき、健やかな生活を送っていただけるように散策路や庭園を設けました。
また教室、イベント、レクレーション、トレーニング等を行う広々としたスペースを設け、ショートステイ事業と共に健やかな老後をご家庭で送っていただけるよう、日常生活機能の保持改善のための支援もさせていただきます。
「恵信ヴィレッタ甲府」は、地域福祉の発信地として、どなたでも立ち寄りやすい身近な施設を目指します。